花巻市上根子の住宅街にある「ファームプラス」は、農業を営む平賀恒樹さん(通称「ガッツ」さん)が、自宅の1階を改装しオープンしたカフェ。「畑と食をつなぎたい」という思いから、メニューに使われる野菜のほとんどはガッツさんの畑で採れたもの。お米も自家栽培、醤油麹や味噌、さらにはドリンクメニューに使うジンジャーシロップも自家製です。
看板メニューの「野菜ゴロゴロカレー」「白金豚と金時豆のタコスライス」など、どのメニューにも季節の野菜がたっぷり。カウンターにはオレンジや黄色、紫のカラフルなサラダドレッシングが並び、自由に使うことができます。ラベルを見ると「にんじん味噌」「りんご梅干」「林檎と葡萄のフルーティー」など興味をひかれるものばかり。しかも、どれもおいしい! サラダがいくらでも食べられます。本当に!
このドレッシングを作っているのは、花巻市農村青年クラブ(通称花巻4Hクラブ)の研究グループ「どんまいプロジェクト」。ガッツさんもメンバーのひとりです。
キャッチコピーは「野菜で『野菜』を食べるドレッシング」。花巻を中心とする地元野菜と果物を「とにかくたっぷり」使い、素材の風味と色をそのまま生かしているのがこだわり。添加物は一切使わず、非加熱で6ヶ月保存が可能なのもポイントです。
現在7種類あるドレッシングは、ファームプラスや市内の産直などで販売。サラダをよりおいしく彩ってくれる魔法のようなドレッシング、花巻土産としてもおすすめです!
ドレッシング各種 500円
トマトやらりんごやら、花巻の野菜や果物ばり(だけ)使ったドレッシングだど。色っこもたいしたきれんたな(きれいだな)〜。
ちゃんと素材の味っこあして、たいしたうんめえごど。野菜あんまり好きでねくても、これがあれば、なんぼでもサラダが食えるな!!