「田舎 labo(ラボ)」は、県内在住クリエーター3人による「楽しいモノゴト研究開発ユニット」。花巻南温泉峡のゲートそばに店舗兼活動拠点があり、県内外のクラフト作家の作品やオリジナル商品を展示・販売。ほかにもアクセサリーづくり、そば打ちなど多種多様なワークショップ(研究室)を行ったり、ポスター・チラシのデザイン、音楽ライブやイベントの企画も手がけるなど、その活動は多岐にわたります。
2013年に活動をスタート。「各々にやりたいことを書き出してみたら、どれも“田舎っぽい”ところが共通していた」というのが、ユニット名の由来だそう。郷土芸能や昔ながらのおやつをモチーフにした雑貨、ハンドメイドのアクセサリーなど、どこかホッとしたり、温もりを感じるセレクトが田舎laboの魅力。予約不要のワークショップ「常設研究室」もいくつかメニューがあり、小さな子どもから大人まで気軽に楽しめます。
中でもユニークだったのが、研究所所長の「ごんさん」がその場で描いてくれる、ひょっとこ風似顔絵「似ひょ絵」! 口はひょっとこだけど、表情や顔の特徴を絶妙に捉えていて、なんとも言えない味わい。往年のロックスターをモチーフにした似ひょ絵グッズも人気です。
いつ訪れてもほっこり、ワクワクに出会える田舎labo。展示やイベントのスケジュールはwebサイトで確認を。
webサイト:inakalabo.jp
ほかではあまり見かけない、ちょっとユニークなアイテムがいっぺ(いっぱい)あって、いつ行ってもおもしぇ(おもしろい)店っこだよな〜。
んだ。気軽にできるワークショップもいろいろあって、子どもも大人も楽しめるしな。今はどったな(どんな)企画展やってるかな。見さ行くべ〜!