「おもちゃ美術館」は、多世代がおもちゃを通じて楽しみ、交流できる体験型ミュージアム。「東京おもちゃ美術館」を発祥とし、地域の自然や文化を生かした「姉妹おもちゃ美術館」が全国に開館。2020年7月20日、マルカンビル2階にオープンする「花巻おもちゃ美術館」は、沖縄、山口、秋田に次ぐ4番目の姉妹館になります。
運営するのは、花巻市にある小友木材店。「木の魅力と可能性を知り尽くすプロフェッショナル」が手がけた館内は、岩手県産の木材がふんだんに使われ、木製のおもちゃや遊具がたくさん。「宮沢賢治」「温泉」「マルカンビル大食堂」など、花巻らしいテーマやモチーフも随所に散りばめられていて、遊びながら花巻の豊富な自然と文化を感じることができます。
木のおもちゃは単純なつくりですが、そのぶん子どもたちの想像力や感性を引き出し、大人が思いつかない遊びが生まれることも。館内には地域の遊びの名人「おもちゃ学芸員」たちが常駐し、遊びかたを教えてくれたり、ほかの来館者とのコミュニケーションのつなぎ役になったり、赤ちゃんからお年寄りまで多世代が自然に交流できる場づくりをしています。自然や文化、そして人とのふれあい。優しい手触りの木のおもちゃを通じて、花巻の魅力に触れてみませんか。
※写真はすべてイメージです
2020年7月20日
入館料:中学生以上800円、1歳~小学生以下600円、1歳未満無料
※当日のチケットで再入館可能
2020年の夏、マルカンビルの2階にオープンするんだど! 木を使ったおもちゃや遊具がふんだんにあって、子どもはもちろん、大人も楽しめる施設なんだずよ。
「大食堂の森」「花巻温泉街の森」とか、花巻らしいテーマの部屋がたくさんあって、なんたら面白そうだな! オープンしたら連れ立って遊びさ行ぐべ〜!